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ネーミングを決めるとき便利なサイトをあげておく

公開日: : ノート

ネーミングを考えるとき悩んだときに便利なサイトをあげとくぞ!

会社・商品・サービス・サイトなど名前を決めなきゃならいときがあるが、けっこう悩む人多いらしいでやんすな。
慣れてる人はポンポン浮かんでくるが、そうでない人はかなり負担の多い作業と言えるだろう。

以前、ドメインの決め方についても触れたが、今回はネーミングの参考に便利なサイトをあげてみる。

1.Weblio

オンラインの辞書サービスだ。主に使うのは英和・和英・類語・例文ってとこだ。
辞書に載っている単語の単数形・複数形の意味の違いを調べたり、類語で同じニュアンスの単語を調べたりするのに便利だ。

造語だと思って考えたネームが実は辞書にのっていたり、同意語でもメジャーな単語かマイナーすぎる単語か確認するときにも使える。

ネーミングがまったく思い浮かばないときはこのサイトでアレコレ検索しながらイメージを広げていくといいでやんすな。

http://ejje.weblio.jp/

2.Google翻訳

Weblioと近い使い方になるが、造語を発音させて確認したいときはこのGoogle翻訳が便利だ。

まあ、機械的な発音なのであくまで参考だが、実際に聞いてみるとイメージと違ったりするので造語を考えている場合はぜひ発音チェックに使いたいところだ。

https://translate.google.co.jp/?hl=ja

3.特許情報プラットフォーム J-PlatPat

特許電子図書館(IPDL)のサービスが終了し、この特許情報プラットフォーム J-PlatPatがスタートした。
何のサービスかとういうと知的財産(特許・意匠・商標)の登録状況を調べるサイトだ。
今回はネーミングということもあるので、この知的財産の商標に関しては事前に調べておいた方がいいだろう。
せっかく、考えたネーミングが既に商標登録されていたりすると後々厄介だからだ。
商標検索をする場合、称呼にも目を配っておくといい。

話はそれるが、ネットで商標登録と検索すると特許電子図書館へのリンクをはっている解説サイトが上位に来てしまう。ちょっと紛らわしく感じるときもあるので、一度本家サイトを訪れたらしっかりブックマークしておくのをすすめる。

https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage

4.ドメイン

このサイトでもおなじみのドメインだ。
悩んで決めたネーミングでもあっさり他の人がドメインをとって運用していたりするとなかなか痛い。その運用者が自分と同じ日本向けサイトなんかやっていたら、残念だが別のネーミングを考えないとならないかもしれない。

いずれにしてもドメインの空き状況はネーミングの候補が出ている段階で早めにチェックしておこう。オリジナルのネームならcom/net/org/jpあたりはぜひ押さえたいところだ。

一応、国内と海外のどちらかの業者で登録することになるのだが、それぞれ候補をあげておく。

国内

お名前.com

もう有名だからあえて細かい事は言わないが、このお名前.comはドメインの移動や登録形態を個人から法人にするなどがわりに簡単に行える。値段ばかりに気がいくがかゆい所にも手が届く機能がなかなか便利だ。

ムームードメイン

お名前.comと同じくGMO系のサービスだが、運営会社のGMOペパボが行っているサービスを連携がとりやすい。
価格面はお名前.comとほぼ同じ。

バリュードメイン

これもGMO系のGMOデジロックが行っている。海外ドメインの種類が豊富なところが便利なところだ。

スタードメイン

こちらはネットオウルが行っているサービス。宣伝など派手ではないが、価格面や同社のサーバー契約にも便利なポイントが便利だ。

エックスドメイン

登録できるドメインは限定されるが、ドメインを登録するとサーバーやメールが無料で使えるようになる。機能に制限はあるが、これらの機能が無料で使えるのは便利だ。

ゴンベエドメイン

これはインターリンクが運営しているサービスだ。moeドメインなど国内だとここが安いドメインがいくつかある。

海外

Name.com

複数ドメインの検索がなかなか便利。トータルのドメイン維持費はやや高い。

Namecheap

日本でいうお名前.com的メジャーサービス。値段も安い。

101domain.com

値段は高いが、新ドメインに関する情報が豊富だ。登録はお勧めしないが情報得るという意味では便利。

freenom.com

安い。円安でも安い。今は発展中なので名前は知っておいて損はない。

ずらっと並べたが、基本登録は国内のサービスを利用するのがいい。国内で登録できないドメインなら海外のサービスを使うといい。
ドメインに関しては特にリンクははっていないが、サイドバーあたりのバナーからもいくつかリンクがあるし、検索すりゃすぐに出てくるから思う存分ドメインの検索をしてみてくれ。

まとめ

ドメインや商標に関してはついついあとになりがちだが、早めの段階から登録状況を調べておくといい。結局駄目で一から考え直しなんてことをしていると途方もなく時間を使うからだ。

あと、リストにはあげていなかったが、twitterのアカウントの使用状況もチェックしておくといい。twitterなどSNSでの発信が後々必要になる場合、すでに同名のアカウントで運用されているとややこしいからだ。

もうひとつおまけだが、ネーミングを決めたらgoogleなどで画像検索してみよう。色っぽい画像が出ていたらそのネーミング(キーワードとも言えるが)は要注意だ。

いろいろと書いたが、調べるだけならどれもネット上でしかも無料でできることなのでぜひやってみるでやんすよ!

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