ドメインの文字列、複数形のSとハイフン有無について
公開日:
:
最終更新日:2014/05/25
ノート
ドメインの文字列を決定する際、些細なことのようだけど、複数形のSとハイフンの有る無しに関して迷うケースがある。実際、以前は自分も悩んでやしたんで、その辺のことを綴っていこうと思います。
複数形 —-sに関して
例えば、example.comは登録済みだったけど、examples.comはokなんて場合、これでいいかなと思ったりします。
が、結論を先にぶっちゃけると、
やっぱり、—s付きはなるべく控えた方が◎
さっきの例だと、examplesっていうのはexampleのパクリサイト的な印象が少なからずあるんでできたら—sでなくてもいい文字列を頑張って探すといいと思います。
正直、検索的にはexampleで検索してもexamplesというキーワードも拾ってくれそうなので、ありといえばありなんですが;
ドメインの登録状況でもs有無はだいぶ違うので、世界的にもs付きでごまかすのは微妙だよってことです。
でも、例外も、
あるんです、英単語の単数系と複数形で意味が異なる場合は複数形のs付きでガツンと登録しちゃってください。
オンライン英和辞書とにらめっこしながらゆっくり決めていけばいいです。
しかも、この例外だとJPドメインでも結構いろんな文字列をゲットできますよ。
ハイフンの有る無しについて
これは完全にハイフン無しを優先させるべきです。
ハイフン(-)で文字が区切られるとか言っているサイトもあるけど、実はハイフン無しでもそれは同じなんじゃねぇの?と思っています。
気になる方は実際検索やってみてくださいな。
海外ではハイフン無しを優先して取ります。ハイフン有りで登録するのはどうしてもって場合か何かSEO的にいいと思い込んで使っているケース。
反論もあるかもしれないけど、一つの意見として聞いてくださいまし。
結論
s無し(意味があればs有り)でハイフン無しが無難でおすすめですな。
なんかの口コミで読んだけど、
『ドメインなんてなんでもいい、今時手打ちでドメイン入力しないじゃないか』
みたいな意見持っている人がいるみたいだけど、正直、
ウソこけよっw
って思って読んでます。
ドメインは今後も重要。
だいたい、手打ちするでしょ?
ブックマークしてなかったら覚えている文字列かキーワードで検索するわけ。だったら覚えやすくてしかも短い文字数のドメインの方が有利でしょ?
コピペ機能で済むことあるけど、名詞に印字したりなるべくスマートに相手に記憶してもらうためには
やはり、ドメイン選びは大事
ってことです。
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